ユリイカ買ってみた

おとついの話だけど。
西尾の維新な人の特集だったのよ。
九末発刊予定の「戯言」最新刊がまだ出てなかったから軽く読んでみるべえと買ったんだけどね。
対談とかにも興味あったんで読んでみようと。
いやしかしこういうのはどうなんだろう?
批評家はまだいい。
だが、西尾と同じ立ち位置のはずの小説家や作家が彼の作品を分析して寄稿するというのは。
他の作家から影響を受けたり尊敬したり否定したりってのは当然あるだろうけどそういうのは自分の作品で克服すべきではなかろうか?
そこの所をアイルランドに留学してサブカル研究をしている友人に聞いてみたい。
とはいえ日本の今の流行から離れて久しいだろうから状況認識が正しくできているかといえば疑問だが。
つーわけでチミは日本に帰ってきたら漫画喫茶に篭って24時間少女漫画読みなさい。
西尾もやったそうだから。
元々素養もあるし、妹さんもいるわけだから私なんぞよりは遥かに適応してしかるべきなわけだ。
漫画読むだけじゃなくて、アニメやラノベ、18筋ゲーにも通暁しないとダメだよ?

んでユリイカの方だけど、読み進めててネタバレぽいのも結構あるのでこれを読む前に全ての西尾作品に目を通すべきだという結論に達した。
私が目を通してないのは「きみぼく」だけなので今日にでも買って帰る予定。
「戯言」の最新刊が出てたらそちらの方が読む優先順位は当然高くなるが。