帰りの新幹線の中で読んだ超オススメ漫画

途中中百舌鳥のワンダーランドで、表紙に心惹かれるものがあって手に取り、中をちょっと読んでそのままレジに持っていった代物。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

内容を簡単に説明するとですな……。
時は起源120年代ハドリアヌス帝の御世。
主人公である設計技師ルシウスは苦悩していた。
彼の設計は時代遅れであり、新し物好きの世相についていけないのだった。
ひょんなことからルシウスは全くの異文明であるヒラタイカオ族と接することとなる。
そこで受けたカルチャーショック。
蛮族と侮っていたヒラタイカオ族だが、こと快楽追求に関してはローマ人を上回るほどであった。
得た着想をもとに、ローマ人たちを唸らせるルシウス。
彼は着実に名を上げていき、やがてはハドリアヌス帝の目にもとまる。
男色家の皇帝にも気に入られるルシウスだが、待っていたのは家庭の危機だった。
過酷な運命と風呂に翻弄されるルシウス。
時空を超えたルシウスの大冒険は始まったばかりだ！

そんな感じ。
マジですげーおもろいです。
11月末に発売されて、12月中にすでに二刷に。
歴史物とか男のハダカとか好きな人には溜まらない一冊だと思います。
もうね、登場人物のほとんどが、男か、ハダカの男。
女は萎びたババァばっかり。
読みたくなってきたでしょ？
本当に損はさせないからぜひ読みませう。