休日は

土曜日は朝起きてからP3を数時間やってそれからクロムを途中食事休憩挟んで夜まで。
その後午前6時くらいに眠くなるまでひぐらしを。
日曜は午後2時半くらいに起きだしてそれからクリアするまでひぐらしを読む。
ある意味充実した週末でした。

んで改めてひぐらしの感想。

ネタバレが少し入ってるんで隠しときます。

一番の感想は、「よく設定がまとまってるなぁ」ですな。
私が気付いていないだけで、もしかしたら細かい矛盾はあちこちにあるのかもしれませんが。
欠片集めをやってる時に今まで明らかになってなかった細かい所まで色々出てくるじゃないですか、大きな誤差がよくでなかったなぁと。
最初からきっちり考えてたのかもしれませんが、4年半もやってれば手を加えたくなるのが人情じゃないですかね?
つか少年漫画ならそれだけ続けば大きな矛盾の一つや二つ出てますよね。
情報の出し方とかも見事なものだし。
ほんと、最初はどこまで考えてたのか知りたいものです。

あー矛盾といえばあれか。
確かファウストに掲載された某女史の名前の表記が元のままだったな。
確認してみないとはっきりしないが……。
高校か中学の話だから養女になって何年も経ってるだろうし、苗字は変わってるだろうと思わんでもない。
読んで見ればわかるが、自己の神格化に関する思想もびみょーに違うような気もする。
まぁ読んだ事の無い人は読んでみそ。

んで本編のお話はどうだったのかって?
いやそりゃ散々書いたと思うけど素晴らしいと思いますよ。

勿論細かい不満が無い訳じゃないですが。
演出なのだろうけど、フォントをやたらとでかくするのは趣味に合わん。大げさすぎ。
大人の登場人物各人に見せ場があるのはとてもよかったけど、赤坂強すぎ。
つかKが完全に脇役なのが残念だ……。

あとまぁ、私は、「悲劇は悲劇のまま終わるのが美しい」という人間なので。
あとから無かった事にするなら始めから悲劇にするなよ、と思ってしまうわけです。

それから裏シナリオはしょんぼりでした。
あのまま行ったらおじいさんとの出会いも無くて、雛見沢に診療所もできないから北条兄妹は確定死だよな。
元々全員を幸せには出来ない設定なんだから無理にせんでもなーとおもた。


とまれ次回作に超期待。
このまま同人でやるのかは知りませんがー。

それはともかく、最近また部屋に黒い悪魔が出没するようになったんだけどなんとかなりませんかね?ならない?やっぱし?