コアシナリオ案2

↓の続き
NPC素案

こちらの仮代を「欲望の石」と呼ぶ事に。
でも廃案にする事にした。

  • 吉良唯継:1000年の神老*1
    • 石の力で千年の長きに渡り生きてきた。食欲・睡眠・性欲などは捨てており自己の生存本能と支配欲だけで存在している。
    • 100年に一度石の力を活性化させ、他人の欲望を喰らい生き長らえている。
    • 《美徳》:<分別/Prudence> 《悪徳》:<傲慢/Pride>
  • 佐竹君靖:復讐者
    • 神老に過去と家族を奪われた男。仇を取る為に神老に仕え、その隙を窺っている。己の心は誰にも見せず、表向きは神老に忠誠を誓い今ではその右腕として高齢の神老に代わってある程度の采配を許されている。金、女、酒、あらゆる欲を断ちただ復讐のみを願って日々を送る。臥薪嘗胆を地で行くような男。
    • 外見:30台半ばの背の高い細身の男性。オールバックにした頭髪に、アンダーリムグラスがトレードマーク。夏場でも仕立てのあったスーツを着込み、常に隙を見せない。普通の人が抱く第一印象は「マジメだけど堅そうな男」である
    • 《美徳》:<忍耐/Fortitude> 《悪徳》:<憤怒/Wrath>

7人の挑戦者うち4人(NPC

  • 南牧夫:飽くなき探究心
    • 地位も名誉も財産も無いが、探究心だけはある男。今回のイベントには研究資金の調達と財閥の後ろ盾を得ようと思って参加した。基本的に他人に興味が無く、自分の研究が第一であり、道端で人が困っていても普通に素通りしてなんら良心の呵責を覚えないタイプ。自分がバカにされても全く気にしないが自分の研究を認めない相手は人格から全否定する。妻子や家族はない。
    • 外見:ぼさぼさの頭に袖の解れかけたジャケットを着ている40台前半の男性。服装には頓着しない。風呂には一応毎日入っているが微妙に着崩れているのであまりいい印象は与えない。第一印象は「だらしなさそうな学者」
    • 《美徳》:<信仰/Faith> 《悪徳》:<貪欲/Greed>
  • 岩崎朋美:何故買い物をするかって?美味い料理を喰らうが如くよ!!
    • 浪費が好きでしょっちゅう海外旅行に行ってはブランドもののバッグや化粧品などを買い漁り、ついには自己破産してしまった。物自体にはあまり興味は無く、買ってしまったらあまり使わずに家の押入れにしまいこんでいる。物を買うという行為でストレス発散を行っているのだ。
    • 20台半ば、染めた長い髪に派手目な化粧をしていて、容姿やスタイルは十人並だが服、靴、バッグには金がかかってることが素人でも見て取れ、遠めからでもその派手さが目に付く。姿が見えなくても近くに居ればその強烈な香水に誰でも気付くだろう。マニキュアを見るのが癖。第一印象は「ケバイお姉ちゃん」<相手との年齢差によるが
    • 《美徳》:<希望/Hope> 《悪徳》:<暴食/Gulttony>
  • 徳永克俊:色ボケヤクザ。ついでに平和ボケ
    • 根は単純でお人好し、荒事にはあまり向かないのだが悪い女にひっかかって裏の世界に足を踏み入れ、仕舞いには組の金に手をつける始末。処分されそうになった所を神老に命を救われ、今回の件に参加する事に。本当はのんびり生きれたらいいと思ってるのだが、今の女から離れることができないで居る。
    • 30台後半、太り気味の中年男性。派手なシャツにサングラスをつけているが、見た感じはあまり怖くない。右手の小指に包帯が巻いてある(よく観察すれば短くなっているのがわかる)。第一印象は「(色々な意味で)下品そうなおっさん」
    • 《美徳》:<慈悲/Charity> 《悪徳》:<色欲/Lust>
  • 永田知也:三年寝太郎はやはり社会的成功なんて無理だから
    • 悪人ではないのだがいかんせんモノグサで、出来る事でもやらない、責任を取りたがらない、なんでも他人任せ、といった態度で働いていたため、親から受けついだ工場も潰してしまった。見合い結婚した嫁と息子がいるがかくの如くダメな親父なもので今は別居している。自分を馬鹿にする妻と子を見返してやりたいとも思っていて今回参加する事になった。
    • 40台後半、頭頂部が禿げ始めている中年男性。禿げている部分以外の頭髪はボサボサ、着ている服も布地がテカテカで、近寄ると体臭が気になる。めったに風呂に入らないのが誰でもわかる。第一印象は「ホームレス一歩手前のおっさん」
    • 《美徳》:<分別/Prudence> 《悪徳》:<怠惰/Sloth>

*1:るびは「じんろう」とふって読んでくれw