思わず

家に帰ってきてマッタリしてると電話がかかってきた。
なんだかよくわからないけど、日中何度か家に訪ねてきた会社だかなんだかから、なんで居ないのか、みたいな話だった。
んで将来の話?みたいな事を考えてるのか、と聞かれたのでまたぞろマンションセールスの電話だと思い、そういうのは結構です、と答えた。
そしたら相手は憤慨し、そういう話じゃないのになんでそんな事を言うのか、と言い出した。
うちに来る電話は知り合い以外はセールスのみなので、そうだと思った、人間価値判断をどこに置くかと問われれば人生経験からもってくるしかないだろう?と答えた。
すると、相手は、私が過去の経験をたてに自らの態度を正当化していると指摘された。
曰く、電車の中で痴漢扱いされたとしよう、目の前に居た女の子が、過去に私と同じような背丈の人間に痴漢をされた事があり、またその時の状況に近かったために今回もそう判断したとしたら、貴方はどう思いますか?と
まぁその通りではある。
場合にもよるが、一方的に決め付けたのは誤りだった。
用件も聞かずにそう決め付けたのは確かにこちらに問題があった。さぁ用件を言ってくれ、と言いました。
↑はざっと書いてるだけで結構やり取りあったのよ。
もういい加減うんざりしてたんだわ。
帰ってから友人でも無い相手に長電話なんてしたくなかったんでね。
まだ弁当も食ってなかったし。
早く話し終わらせてゆっくりするべー、と思っていい加減に受け答えしたのは認めます。
ただ、だ。
用件をどうぞ、と言った私に対して、電話の向こうで相手は「本当に悪いと思っているのですか?」というような事をおっしゃるわけだ。
そこで切れました。
「あのさ、ここで私が謝罪して、自分の過ちを認めた所でそれがどうして心からのものだとわかるってんだ?!てめえは一体何を望んでるんだっ!!いい加減にしやがれっ!!こっちはとっくにあたまにきてんだっ!!」
と怒鳴りつけてしまいました。
そしたら、「何を突然怒り出してるんですか!」といわれたけどそこで電話切った。
すぐかかってきた。
電話線引っこ抜いた。
あぁうぜえ。
向こうはこっちの電話番号もこちらの名前も知ってるんだよな。
相手の目的も何もしらねえでこんな状態になっちまってるのが訳わからねえ。
確かに私も不誠実といわれても仕方ないような応対をしたのは認める。
ただなぁ。


あぁもうグダグダだ。
気分ワリー